未来のネットワークは、いつでも、どこでも、誰とでも、何とでもつながることが求められています。そのためには、従来のインターネットインフラ(携帯電話ネットワークやWiFi)だけでは不十分です。
アドホックネットワークは、無線通信機能を持つモノ同士を無線通信で相互につなげて形成するネットワークであり、インフラに依存せずに通信が可能となります。
ドローンとアドホックネットワークを使った研究・開発
電波干渉の起き難いアドホックネットワーク技術を使い、ドローン群の研究を行っています。ドローンフォーメーション(放射型・十字型・V型・列・段など)
ドローンフォーメーションが出来ることにより、広範囲撮影・広範囲動画撮影、物流、点検、エンターテイメントなど、様々な用途が可能になります。
この他にも、立命館大学理工学部教授の野口 拓を中心にアドホックネットワークの研究・開発に取り組んでいます。
1台で撮影した場合(部分的)
複数台を連結して広範囲を撮影
360°撮影も可能に